ある日の勉強会で、『緊張』についての研究が紹介された。
「緊張はない方がいい。多くの人がそう考えています。でも実は、緊張自体はスポーツのパフォーマンスに悪影響を与えるものではありません。緊張は悪者ではないのです。むしろ集中力を高めて私たちを助けてくれます」
「ではどうして緊張すると、身体が思うように動かなくなってしまうのか。それは緊張を取り除こうとするからです。緊張をなくそう、取り除こうとすると、身体はかえって硬くなり自由を失ってしまう。だから、緊張は無理に取り除こうとしないで、そのままにしておくのが良いのです」
そんな話だった。緊張それ自体が悪さをするわけではない。むしろ助けてくれる。だけど取り除こうとすると悪い影響が出る。だから緊張は取り除こうとしないで、そのままに。そのままに。なるほど。
『緊張とは座敷わらし』とメモる。
